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足の少陽胆経

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足の少陽胆経

 胆はの重さは、3両3銖あり、長さは3寸、肝の短葉の間にあり精汁を3合盛りします。

胆は中正の官、決督(決断)出るといわれます。中正とは偏らない事を意味します。

胆の作用は、中枢神経の機能活動と関係があり、人体の気血の正常な運行を維持制御し、臓腑の機能の相互協調を促す重要な働きをします。

また、胆は清浄の腑といわれています。諸腑は皆伝えてけがれ濁ります。胆は独り伝える道がありません。その為清浄といい、胆汁が減る時には、目昏くし、又吐傷し胆が倒れる時には視物倒植します。

 足の少陽胆経の流注

足の少陽胆経

胆足少陽之脈、起於目鋭眦、上抵頭角、下耳後、循頚、行手少陽之前、至肩上、却交出手少陽之後、入缺盆。
其支者、従耳後、入耳中、出走耳前、至目鋭眦後。
其支者、別鋭眦、下大迎、合手少陽、抵於(出頁)、下加頬車、下頚、合缺盆。以下胸中、貫膈、絡肝、属胆、循脇裏、出気街、繞毛際、横入髀厭中。
其直者、従缺盆下腋、循胸、過季脇、下合髀厭中。以下循髀陽、出膝外廉、下外輔骨之前、直下抵絶骨之端、下出外踝之前、循足上、入小趾次趾之間。
其支者、別脈上、入大趾之間、循大趾岐骨内、出其端、還貫爪甲、出三毛。


足の少陽胆経は目尻から起こり、こめかみの部分を通って、耳の後ろに下り、頚では手少陽の前を通り肩の上に至り、手の少陽と交差してその後、缺盆に入る。その分支は耳の後ろより耳の中に入り、耳の前に出て目尻の後ろに至る。その分支は目尻から別れ出て、大迎に下がり、手の少陽と合流し、眼窩の下部に行き、さらに下がって頬車に加わり、頚を降りて本経と缺盆で合流し胸中に入り、横隔膜を貫き肝に絡まり胆につながる。脇の裏を巡って気街に出、陰毛の際を巡り、横に行って環跳に入る。その直行するものは、缺盆から腋に下がり、胸を巡って季肋部を過ぎ、環跳の中に入って合流し、大腿外側を巡って膝の外縁に出、腓骨の前を通って下がり、真っ直絶骨の端に降り、外踝の前に降りて出、足背を巡り、小指と次の指の間に入る。その分支は足背で別れて大指の間に入り、大指の分かれた骨の内側を巡って、その端に出、爪を回って貫き、∞親指の三本毛が生えたところに出る。これの変動で起こる病気は、口が苦い、よく溜め息をつく、胸や脇が痛くて身体をよじれない、ひどいものは顔に細かい埃があるようで、身体にツヤがなく黒っぽい。足の外側が熱く、これを陽厥と呼ぶ。これは骨が主治する病気である。頭痛や顎の痛み、目尻の痛み、缺盆の中が腫れて痛む、腋の下が腫れて痛む、腋や首のリンパ結核、汗が出て寒けがして震える、熱がったり寒がったりする、胸、脇、脇腹、大腿、膝の外側から脛骨、絶骨、外踝の前および諸関節の痛み、第四趾が動かないなど。これら諸病は、盛んならばこれを瀉し、虚ならば補い、熱ならば速くし、寒ならば留め、陥没していれば灸をし、虚でも実でもなければ経を使って治療する。盛んなものは人迎脈が寸口の倍の強さとなり、虚では人迎が寸口より小さい。



 足の少陽胆経

経穴の部位及び効能

国際記号

経穴

特効穴

効 果

部 位

GB1 瞳子りょう   疏散風熱
明目止痛
外眼角の外5分
GB2 聴会   疏経活絡 耳珠の前下方で、口を開いてできる陥凹部
GB3 客主人   清熱散風
開竅牙関
頬骨弓中央の上際
GB4 頷厭   清熱
散風
止痛
頭維穴と懸釐穴を結ぶ線上で、頭維穴の下1寸
GB5 懸顱   清熱
散風
止痛
頭維穴と懸釐穴を結ぶ線上で、頭維穴の下2寸、こめかみのほぼ中央
GB6 懸釐   清熱
散風
止痛
頭維穴の下3寸、側頭下髪際と前兌髪際との接点
GB7 曲鬢   きょ頭風
利口頬
角孫穴と和?穴の中間
GB8 率谷   きょ風熱
利胸膈
角孫穴の上1寸5分
GB9 天衝   きょ風
定涼
耳後髪際の上2寸の部から前3分
GB10 浮白   きょ風活絡
清頭目
耳後髪際の上1寸
GB11 頭竅陰   清熱散風
通関開竅
浮白穴と完骨穴のほぼ中央で、乳様突起基底部の後、陥凹部
GB12 完骨   きょ風
清熱
明目
乳様突起中央の後方で、髪際を4分入ったところの陥凹部
GB13 本神   疏風清熱
止痛鎮涼
神庭穴と頭維穴を結ぶ線上で、頭維穴の内方1寸5分
GB14 陽白   きょ風散火
宣気明目
眉毛中央の上1寸
GB15 頭臨泣   散風
清熱
明目
瞳孔の直上で、神庭穴と頭維穴を結ぶ線上との交点

GB16

目窓   散風熱
清頭目
頭臨泣穴の後1寸
GB17 正営   疏風
活絡
止痛
頭臨泣穴の後2寸、目窓穴の後1寸
GB18 承霊   清熱散風 頭臨泣穴の後3寸5分、正営穴の後1寸5分
GB19 脳空   きょ頭風
通鼻竅
頭臨泣穴の後5寸、承霊穴の後1寸5分で、脳戸穴の外方2寸
GB20 風池   きょ風
解表
清頭目
利官竅
乳様突起下端と?門穴との中間で、後髪際陥凹部
GB21 肩井   理気降痰
疏経活絡
肩ぐう穴と大椎穴を結ぶ線のほぼ中間で、乳頭線上
GB22 淵腋   理気活血 腋窩中央の下方3寸、中腋窩線上の肋間
GB23 輒筋   理気活血
平喘降逆
淵腋穴より乳頭へ向かい1寸
GB24 日月 胆経の募穴 降逆利胆 期門穴の直下5分
GB25 京門 腎経の募穴 益腎利水 第12肋骨前端下際
GB26 帯脈   調営血
補肝腎
理下焦
章門穴の下1寸8分、臍と同じ高さの水平線上
GB27 五枢   調帯脈 帯脈穴の内下方3寸、上前腸骨棘の内側
GB28 維道   調衝任
理下焦
五枢穴の内下方5分
GB29 居りょう   疏経活絡
強健腰腿
維道穴から環跳穴に向かい下3寸
GB30 環跳   きょ風湿
強腰腿
側臥して股関節を深く屈し、股関節横紋の外端、大転子の前上方陥凹部
GB31 風市 奇穴 きょ風湿
疏経絡
大腿外側、膝の上7寸、両筋の間、直立して手掌を大腿外側に当て中指尖端の下際
GB32 中とく   疏経絡
きょ風湿
大腿骨外側上顆の上5寸、腸脛靭帯と大腿二頭筋の間
GB33 足陽関   疏筋脈
利関節
陽陵泉穴の上3寸、大腿骨外側上顆の上際、腸脛靭帯と大腿二頭筋の間
GB34 陽陵泉 合土穴・筋会
胆の下合穴
清肝胆
疏筋絡
利関節
膝を立てて腓骨頭の前下際
GB35 陽交 陽維脈 疏肝胆
通経絡
外果から陽陵泉穴に向かい上7寸
GB36 外丘 清肝解毒
疏経活絡
外果の上7寸、陽交穴の後方で長腓骨筋とヒラメ筋の間
GB37 光明 絡穴 通絡明目
活絡明目
外果から陽陵泉穴に向かい上5寸
GB38 陽輔 経火穴 清肝胆
疏経絡
外果の上4寸の部より前3分
GB39 懸鐘 髄会 きょ風湿
利筋骨
降気逆
外果から陽陵泉穴に向かい上3寸
GB40 丘墟 原穴 清胆熱
利関節
外果の前下方、足部を外転背屈し、最も陥凹するところ
GB41 足臨泣 兪木穴
帯脈
清頭目
利胸脇
第4・第5中足骨底間の前、陥凹部
GB42 地五会   清肝胆
疏筋絡
第4中足指節関節の後、外側陥凹部
GB43 侠谿 榮水穴 清頭目
利胸脇
第4中足指節関節の前、外側陥凹部
GB44 足竅陰 井金穴 泄熱
利脇
通竅
足の第4指外側爪甲根部、爪甲の角を去ること1分

intercostal neuralgia肋間神経痛

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